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【ペルソナ設定】その想いは誰に届いていますか?

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ペルソナってなに?

「ビジネスにはペルソナ設定が大切です!!」

 

・・・・

 

「ペルソナってどうやって決めたらいいですか?」

そう感じていたのは起業1年目の私です。笑

 

そもそもペルソナってなんなんでしょうか?

ペルソナとは
本来ペルソナ(Persona)とは心理学の用語で、スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングが提唱した概念です。

もともと「仮面」を意味しますが、ユングは「人間の外的側面・自分の内面に潜む自分」を [ペルソナ]と定義しました。

マーケティングの世界では、この「仮面の自分」という考え方を発展させて
「架空のユーザー像・人物モデル」という意味で使われています。

私たちフリーランスに置き換えると

 

「あなたが提供する商品・サービスを必要な人、届けたい人」

 

ということと私は思っています。

 

 

ペルソナとターゲットの違い

ペルソナ…なんとなくわかっていただけたでしょうか?

 

ペルソナと混同しやすいものに

「ターゲット」

があります。

 

ペルソナはターゲット設定の一部であり、

ターゲットよりも深く、詳細に人物像を設定した人のことを

「ペルソナ」と言います。

 

例えば

ターゲットは「30代・女性・主婦」といったように、

ザックリと幅を持たせた一つとしてまとめられます。

 

 

ペルソナは、それをさらにリアリティのある人物像に

落とし込んだ人のこと。

  • 年齢
  • 性別
  • 住んでいる場所
  • 住んでいる家の周辺状況
  • 職業
  • 年収
  • 家族構成
  • 趣味
  • よく使うSNS
  • 一日のタイムスケジュール
  • 悩み
  • 悩みを解決して、どうなりたいか

より細かく設定することがポイントになってきます。

ペルソナ

 

ペルソナを決める理由

なんでここまで細かく設定必要があるんですか?

 

という疑問が浮かんでくるかもしれませんね!

大きな理由を3つあげるとすると

 

 イメージの統一  

趣味や性格も具体的にすることで発信する言葉にズレが生じません。

また具体的にすることによりあなたの伝える言葉がより研ぎ澄まされていきます。

そうなると伝わる言葉が相手に届き、「共感」へと繋がります。

 

 ニーズが明確になる  

悩みや望みを具体的にすることで、

ペルソナがどんな悩みを解決したくて自身のレッスンを受けにくるか?

など何を求めているかが明確になります。

具体的なニーズを、徹底的に満たす商品やレッスンを作ることで、心に刺さる商品・サービスが生まれやすくなります。

 

 より効果の高い訴求が可能になる  

30代女性がよく見る媒体と、50代男性がよく見る媒体は違います。

ペルソナが30代女性なのに、男性向け雑誌に広告を載せるとどうなるでしょうか…?

全く畑が違いますよね!

訴求の一つにしても、どこが効果的にPRできるかなどが変わってきます。

 

まとめ

ペルソナを設定することで、ペルソナのニーズに合った、商品やサービス・クラスを作ることができます。

 

ペルソナ設定はめちゃくちゃ重要です!!

ぜひ一度ご自身はどこの誰に届けたいか?

棚卸ししてみてくださいね^^

 

そしてこのペルソナ設定は、実行と検証を繰り返す中で

少しずつ微修正を行っていきましょう。

そうすることでよりニーズに合った、求めていただけるものが見つかりますよ♪

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  • この記事を書いた人

kulam_atsuko

kulam 高橋あつこ
家庭と仕事の両立を考え、出産を機にフリーランスヨガインストラクターとして開業。

人生において多くの時間を費やすことになる
「働く」という時間をもっと心地よく、
もっと楽しいものにしてほしいという想いから
前職のスキルを活かし、
フリーランス女性の「やってみたいをカタチにできる働き方の提唱」というビジョンのもと
発信・デザイン・ビジネスのサポートを行っています。

「働き方」「デザイン」「Web集客」の3つの観点から発信を行っております。

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