SNSやホームページを頑張っても、お問い合わせが来ない残念な理由

SNS・ホームぺージで集客できない残念な理由

今は、小規模事業者でも個人のフリーランスの方でも、SNSやHP(ホームページ)を持ち集客を当たり前にする時代!
せっかく持っているツールを頑張って更新しても「お問い合わせが来ない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
結果的に「足で稼ぐ」という非現代的な形に走る結果になる方を多数見てきました。

 

まず、SNSやホームページも作って終わりなのではなく、それがスタートラインなんです。

 

きれいな見た目や整った文章や紹介で「いい感じ!」と、思った仕上がりも見てもらわなければ意味も価値もないのです。

 

では、どう進めていくことが改善の道しるべと必要なのか説明していきたいと思います!

目次

お問い合わせが来ない理由

このブログをご覧の皆様で、直接的またはSNS等から間接的に流入していただいた方以外の方がご覧になっている理由!をご存知ですか?
答えは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した方が大半になるということです。

 

SNS集客とHP集客は手法が違いますが、お問い合わせがこない理由は同じなんです。

まず、見てくれている人のボリュームがあるのかということです。

 

見てもいただけていないサービスは売れません。
知らないサービスに申込みは入らない。という簡単な理由です。

 

どんなに優れたサービスを提供していても、認知度のないサービスが売れることや知られていない便利なサービスが利用されることはありません。

 

では、何をするべきなのか?ということを説明していきたいと思います。

ヨガ ホームページ

見られるホームページの理由

ホームページは、サービスの紹介もできますが、ブログなどを駆使して蓄積型(ストック型)のコンテンツを多数つくることが出来ます。

海で獲物を絞って釣りをするユーザーに釣ってもらえる魚であることが重要です。
「継続は力なり」と言われ久しいですが、ホームページは検索エンジンとの親和性が高いので、小規模事業者やフリーランスの一発逆転も夢ではありません

 

しかし、浅い考えで更新を続けても全くの無意味です。

 

<見られないホームページの例>

・数行の日記のようなブログ→とにかく更新!

・世間で調べられることのない記事→検索されないキーワード!

・事業と関係のない記事が多い→意味なし!

 

 

と、いった具合に、更新されることに重きを置いたブログなんて更新しない方が時間を無駄にしなくていいです。
ただし、すでに毎日の定期流入が多い状態のホームページであれば更新頻度の高さはユーザーの維持率に好影響をもたらすかもしれません。

 

見られるHPの理由は、そのコンテンツ(ブログやサービス内容の紹介ページ)が広く検索されているキーワードの内容に沿って制作されおり、かつ人が知りたいと思っていることに内容が沿っていることです。

 

GoogleもYahoo!も同じGoogleの検索エンジンを使用しているので、Googleの検索対策をしっかり行うことが重要です。
また、Googleの良いところはえこひいきなしの「ユーザーファースト」が企業理念なので、スタートアップの事業であってもその内容がユーザーにとって有益と判断されれば、上位表示も可能なんです。

googleの画面

見られるSNSの理由

バズると言われることもありますが、過激な事をするのは逆効果です。

SNSは川の流れを泳ぐ魚を岸から眺める人がユーザーであるようなイメージです。
蓄積型のホームページとは違い一瞬で人を引き付けるか、拡散するだけのフォロワー数が必要になります。

 

<見られないSNSの例>

・1枚目の訴求が弱い→デザインセンスが重要!

・インパクトのあるキーフレーズがない→#ハッシュタグの選択ミス

・そもそもフォロワー数が少ない→見られない!

 

 

Twitterにしても、インスタにしても川の流れの中で目立つ魚であることが重要ですが、その短い文と画像や写真の中でいかにユーザーの心つかむかが重要であり、更新の頻度も多少は影響しますが地道に自身の発するコンテンツに興味のあるユーザーにいかに釣ってもらうかが重要な課題となります。

 

改善するべき課題

SNSもHP(ホームぺージ)も共通して必要なことは、WEB上でのマーケティングができているかどうかです。

 

人が興味を持ち、知りたいと思えるコンテンツがいかに発信できるかが勝負になります。
間違っても1ヶ月や2ヶ月で成果の出るものではありません。

 

石の上にも3年とことわざもありますが、優れたマーケターであっても3ヶ月近くの歳月とその間にいかに優良なコンテンツを蓄えられるかが勝負です。

 

もし、自身のHPのコンテンツが3ヶ月経っても100人に満たないユーザー数ならそのコンテンツは死んだ魚です。
リライト(書き直しや追記)しブラッシュアップする必要があります。
サーチコンソールなどまでお使いの方なら、自身のコンテンツに「クエリ」が付くかどうかを見ていくことが重要です。

※「クエリ」とは・・・検索エンジンで調べられた際に表示されやすい、キーワードがGoogleから割り当てられたというイメージです。

 

つまり一番の課題は、自身のサービスを必要としている人が調べた時に有益な情報が提供しきれていないコンテンツしか作成できていないというマーケテイング課題なのです。

 

あなたのサービスを必要としている人がGoogleに何を打ち込むかしっかりとイメージできていることこそ「WEBマーケテイング」なんです。
Google広告やYahoo!広告の出し方がWEBマーケではないのです!

 

結論!お問い合わせがくる道のり

まずは、より多くのユーザーに見てもらえる状況をつくること!

 

より多くの方が見て、興味を持ってもらえて初めて”お問い合わせに繋がる”のです。
各業種や販売単価などでお問合せ率は大きく変わりますので、やはり見てもらうことに重点を置くことが大切です。

 

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