こんにちは！
ヨガインストラクターさんの想いを
【ブランディング×Web集客×デザイン】
で届けるKulam(クラ)の高橋あつこです！
ブログをご覧いただきありがとうございます！
今日は良かれと思っていたことが実は落とし穴だった過去…
をテーマにお話しさせていただきます＾＾
集客０ヨガインストラクターだった過去
スタジオに所属するのではなく
フリーランスという道に進んだ私は
自主開催のクラスがほとんどでした。
・集客
・告知
・クラス準備
・予約のやりとり
・クラス開催
・アフターフォロー
などなど。
個人で活動をするとやることがたっくさんありますよね！
だけど、来てくれるお客様が喜んでくれるなら！
と精一杯の準備とおもてなしを考えていても
待てど暮らせど予約の連絡は一向に来ません…
なんで？
どうして…？
ブログアップされていなかったかな？
SNS投稿できていなかったかな…？
そんな不安にかられて確認するも
どれもばっちり掲載されている。
かすかな希望を胸に当日準備物をもって
会場に行くももちろん…
ゼロ～。
なんとも言えない絶望感を感じておりました。
「時間が悪かったかな？」
「曜日が悪かったかな？」
「告知方法が悪かったかな？」
「価格が高かったかな？」
そんな風にばかり考えていました…
ヨガの押し売り
色々な試行錯誤をしながら、
ブログを書き当時はFacebookを活用して
告知をしたり、お友達割引を使ったり、
異業種の友達とコラボしたり。
色々繰り返しながらなんとかギリギリのラインで
頑張ってはいたのですが
1度来たら終わり。
リピートに繋がらない。
もうワケが分かりませんでした。
資格が足りないからだ！
私の知識が足りなかったんだ！
話し方が下手だからだ！
そう考えて資格を取得すること
勉強をすること、笑顔でいる練習、話し方講座。
色々やりました(笑)
だけどビジネスを勉強し始めて
クラスをする上で一番大切なことが
抜けていたことに気づかせていただきました。
SNSの活用方法
ライティング
色々改善するところありましたが
一番は
「お客様目線になること」
お客様は
自分のなりたい未来のために
ヨガという「手段」を選ぶ。
どういうことかというと？
例えば
「産後なかなか体重が戻らない…痩せる方法ないかな…？」
ということなんとなくぼんやり考えている方に対して
「ヨガをすると心も身体も調いますよ！ヨガしませんか？！」
とヨガの先生に言われてもピンときますか？
「そうですか…」
って感じですよね＾＾;
「最近疲れたな…癒されたいな…」
という方に対して
「シェイプアップヨガで新陳代謝を高めて身体の巡りを良くしましょう！」
と言われても
「いえ疲れてるんで…」
って思いますよね＾＾;
こんな状態で
「私のクラスは良いですよ！私のレッスン受けに来て！」
「ヨガは身体にいいですよ！」
「ヨガは心を癒してくれます！」
ヨガが身体と心に良い。
ヨガを通してたくさんの恩恵を受け取ることができる
だからぜひみんなもヨガをしましょう！！！
インストラクター側は
自分の経験を通して
その心地よい状態を知っているので
みんな絶対やった方がいい！
と私は思ってました。
ですが、お客様はどうでしょう？？
お客様が求めていないことを伝えても
「やってみようかな？」
「また来ようかな？」
とは思えず、小さな親切大きなお世話の押し売りになってしまいます。
ではどうやったら伝わるか？
それがお客様目線です。
お客様の内なる声に働きかけること。
お客様の言葉に置き換えることで
まずは興味を持っていただくこと。
私のことかも！？
と思っていただくこと。
そして
未来がイメージできることで
お客様ご自身が
「やってみようかな」
と思ってもらうこと。
これがWEB上だともっとです。
あまりよく知らない人に
これいいよ！使って！
これいいよ！やってみて！
と書いてあっても
SNSだと自分のことかも？
と思ってもらえないと
シュシュシュッと
わずか0.2秒で判断されて
スクロールされます…
悲しい…
子どもの頃
親に「宿題しなさい！」「片付けしなさい！」
と言われたらやろうと思ってたけど
やりたくなくなったなんて経験ありませんか？
それと似ているな～と感じました。笑
あなたのヨガで誰をサポートしたい？
お客様目線。
これが簡単なようでなかなか難しいです。
私自身今でも主観になること多いです。
そこで道を外れそうになった時に戻る場所
それが「ペルソナ設定」
▼ペルソナについて書いた記事はこちら▼
あなたの届けたい人は
どんな悩みを持っていて
どんな不安を感じている？
どんな未来を手にしたいと思っていて
どんな自分になりたいと思っているか。
ここを寄り添い、考えることで
あなたが伝えたい人に
伝えたい言葉が生まれます。
ヨガが必要な方に
必要なタイミングで
お届けすることができます。
視点が変わると世界が変わるように
伝える言葉を変えると
伝わる相手も変わります。
まとめ
あなたのヨガは押し売りになっていませんか？
ヨガを続けることでお客様にどんな未来をお渡しできますか？
自分の根となる部分を思い出し
お客様になりきって考えてみましょう！＾＾
